昨夜、遅くに起きてきてしばらく遊んでいたふくちゃん。Y子は先に寝たけど、僕は夜更かしして一緒に遊ぶ。でも、さすがに眠くなってきて、夜1時前くらいにベッドへ。
ふくちゃん、一緒に寝る? ふくちゃんはベッドまでついてきて、しばらくベッドの下からどうしようかなというように見上げていたけど、ぽんとベッドに乗ってきて撫でるとぶぶぶぶ(ごろごろ)言う。
ふくちゃんのぶぶぶぶ音を聞きながら眠りに落ちるとは、これ以上しあわせなことはないのではないだろうか。と思っていたら、ふくちゃんはベッドから押し入れに入って探検を始めた。
最初、かりかりいう音が聞こえていたが、そのうち静かになったのでもしかして出られなくなってるのではと心配になって、アイフォンで照らしてみたけどふくちゃんはいない。
あれ? ふくちゃんどこ行ったの? とまわりを探していたら、ふくちゃんはベッドサイドのミニ本棚の上にちょこんと座って僕を見下ろしていた。
そのあと、僕の部屋を探検している気配がしていたが、やがてまたベッドに乗ってきてぶぶぶぶ言いながら眠ってしまった。
僕はふくちゃんを落としてしまわないように、できるだけ端によって眠る。気になって何度も目を覚ますが、そのたびにふくちゃんは僕の横にいて、あるときは僕の腰のあたりにくっついて眠っていた。
明け方くらいだろうか、ふくちゃんが降りていく気配がしたが、また戻ってきたようで、今朝は7時半に一緒に起床。
なぜかふくちゃんが一緒に眠ってくれると何度も目が覚めて、いつも寝不足気味の僕である。
ふくちゃんもそうなのか、今朝はごはんのあとは眠そうで、巨大タワーの上でずっと休んでいて、Y子が起きてきてからようやく活発に。
今日はとても暖かい一日。ふだんは閉めている居間の窓を開けると、ふくちゃんは喜んで網戸に張り付いて外を眺めていた。
Y子は午後から仕事へ。ふくちゃんはいったん押し入れに休みに行ったが、また出てきてお魚タワーへ。よしよしすると椅子の上まで降りてきたのでブラッシングすると、とても気持ちよさそうにしていた。
そのあと、また押し入れに移動したようだったが、僕もそのまま昼寝してしまい、Y子が帰ってきたときにはふくちゃんは巨大タワーから降りてきたそうだ。
午後も断続的に起きていたせいか、今夜も眠そうなふくちゃん。そして、僕らがもうそろそろ休もうというときに起きてくるのであった。