尋常ならざる暖冬である今年の冬であるが、ついにこの冬最大の大寒波襲来。わが家のある地区も、昨晩から雪が降り出した。
昨夜は11時半くらいまで活発に遊び回っていたふくちゃん。しかし、僕のほうが限界に達し、一緒に寝ようと灯りを消してベッドに連れて行くが、ふくちゃんはごろごろ言いながらも、すぐに降りてどこかに行ってしまった。
朝。ふくちゃんはどこからともなくやって来て、ごはんを食べてから白タワーに登る。雪が降っていたので驚いたのか、そこからしばらく窓の外をじーっと眺めていた。あたりには、うっすらと雪が積もっている。
僕がシャワーを終えると、ふくちゃんは起きて来てお風呂場を探検。それから大運動会になって、僕が出かけるときには廊下の段差のところまでお見送りに来てくれた。
今日は一日中気温が上がらず、雪が降ったりやんだり。Y子も仕事で早めに出かけて夜遅くなるので、心配して早めに帰る。ふくちゃんただいまーとドアを開けてもなかなか出てこないので、Y子の部屋のベッド下か押し入れで休んでいるのだろうと思っていたら、猫部屋の物見台上の猫ベッドからぽーんと降りてくる。猫部屋の小窓は開いていたけど、寒くなかったのだろうか。
ふくちゃんは、ごはんを食べて、たくさん遊んでからお魚タワーの上で休憩。今日はふたりでしばらくお留守番である。
ふくちゃんは、だんだんカラーがはっきりして来て、とくに右目のまわりのあたりの色が濃くなってきた。しっぽもずいぶん立派になってきて、うちに来た頃は廊下の段差もよいしょよいしょという感じで越えていたのが信じられないほど、行動範囲も広がって、大きくなってきた。でも、ゆっくり歩いているときは、まだよちよち歩きのような感じで、まだ赤ちゃんなんだなあと思う。
今日はY子、いちばん遅くなる日だから、もうちょっとふたりでがんばってお留守番しよう。
