新緑の日々

珍しくこうがタンスに

気温も安定して春らしい新緑の日々が続いた一週間。

週明けの月曜日からは、久しぶりに一泊二日の東京出張である。C大で打ち合わせのあと、夜はK場でIさん、Uさんとワインを飲みながら夕食。その後は、S谷に移動して深夜までUさんと音楽談義。Uさんも意外にこてこてブラック系なんですね。

ようやくキーワード本文校了し、またしても脱力モードに。しかしまだなんのかのと残務処理が山ほど残っていて、あまり解放された感じがしない。せめて連休くらいはしっかり休みたいが、さてどうなりますやら。

ところで、M動物病院の男先生は、けんこう兄弟のことを「けんさん」「こうさん」とさんづけで読んでいたのがおかしい。Y子によると、だいぶ以前からそうだったというが、それは僕は覚えていなくてこないだの日曜日に初めて聞いたように思う。だが、うるのことは呼び捨てだったのははっきり覚えていて、けんこう兄弟だけなんでさんづけなのかという不思議。(でっかいから?)

病院から帰った後、けんが二度ほど吐いたらしい。こうもいつもと違ってずっと居間で僕らといっしょにいたので、精神的にだいぶ疲れたのだろうか。そのあと月曜日から出張に出てしまったので、ふたりのことを不憫に思って心配しながら帰ってきたのだが、出迎えてくれたけんこう兄弟は元気ないつもの兄弟であった。

それにしても誰か注意するとかもなしにいきなり警察というのが、なんかこの国のいまの「社会」のあり方を象徴している気がするなあ。