余裕

安心して熟睡するけん

引き続き、冷え込みの厳しい一週間であるが、ぶり返したお腹の風邪も昨日くらいから全快。ずっとうどん生活だったので、肉だの餃子だのを思いっきり食う(といってもそれほどではないが)。心身ともにすこぶる快調である。

昨日からY子、春の重点労働期間に突入。僕より早く出て僕より遅く帰るのだから頭が下がる。昨日の朝はY子がバタバタして、けんこう兄弟にちゃんと声をかけずに出かけたので(出かける前に今日は仕事だと言っていて、あまり言うとかわいそうだと思ったらしい)、驚いた兄弟、Y子が出かけてからずっと玄関の前に張り付いていて不憫だった。今朝はY子がちゃんと挨拶したからか、ふたりとも揃ってお見送りしていたのがかわいい。僕が出かける時にはこうしか出てきてくれなかったけど。

夜、いつもよりも遅めに、それでもY子より一足早く帰宅。けんこう兄弟が待ちかねたように飛び出してくる。ごはんが空っぽになっていて、お腹がペコペコだったのだろう、ふたりとも出したごはんを夢中で食べていた。

けんもこうも、しばらくの間、がんばってくれ。

明日からいよいよ某企画校了体勢に。ようやくここまできた。来週さえ乗り切ればどうにかこうにか。しかし気がつけば余裕をもって進めていたはずの他の諸々も、いつの間にかまずい状況である。なんで全部重なってくるのんかなあ。

それにしても、この余裕のなさはどうだ。昔の人より僕らのほうが仕事をしているとはとても思えないのだが、にもかかわらず昔の人の方が圧倒的に余裕があったように思えるのはなぜなんだろうか。