休日

手前けん、奥こう

晴れ時々曇。朝、家の前の桜が一本だけ咲きだしている。気温は低く肌寒いが、夕方ふたたび見ると朝よりもずいぶん咲いている。

Y子が仕事なのでけんこうと留守番。朝、Y子が出ていくと、それまで悠然と休憩していたこうが玄関まで走っていってずっとドアの前にたたずんでいる。出かけるの知ってるからだいじょうぶだよとY子は言っていたけれど。毎朝僕が出かけるときもこうなのかなあと思って後でY子に聞くと、見送りに間に合わなかったときはそうだよとか。そうか、今日はタイミングを逃して間に合わなかったんだな。

けんこうと過ごす一日。といってもふたりともお昼前には眠ってしまうので、大半は一緒に家にいるというだけだが。だが、それでもだいぶちがうのか、時おりこうが起きてきてすり寄ってくる。

お昼過ぎ、ベランダの柵を伝うサルを発見。慌てて窓を閉める。その後でこうが起きてきたので窓を開けると、こうは窓辺で風にあたっている。以前サルと遭遇したとき、相当怖かったようなので心配するが、結局それっきりサルはどこかへ行ってしまったらしい。

夕方、Y子を迎えに行って、S地区の中華料理屋で食事。一日働いたY子は腹ペコでたくさん食べる。いつも小食なのでひそかに心配していたのだが少し安心。

最近買った本など。

自由論(双書 哲学塾)

自由論(双書 哲学塾)

ポストフォーディズムの資本主義―社会科学と「ヒューマン・ネイチャー」

ポストフォーディズムの資本主義―社会科学と「ヒューマン・ネイチャー」

「公共性」論

「公共性」論

後藤文夫―人格の統制から国家社会の統制へ (評伝・日本の経済思想)

後藤文夫―人格の統制から国家社会の統制へ (評伝・日本の経済思想)

ワイマル共和国史―研究の現状 (人間科学叢書 10)

ワイマル共和国史―研究の現状 (人間科学叢書 10)

アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所

アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所

社会国家の生成 -20世紀社会とナチズムー

社会国家の生成 -20世紀社会とナチズムー

読む哲学事典 (講談社現代新書)

読む哲学事典 (講談社現代新書)

猫町 他十七篇 (岩波文庫)

猫町 他十七篇 (岩波文庫)

ナチ占領下のフランス―沈黙・抵抗・協力 (講談社選書メチエ)

ナチ占領下のフランス―沈黙・抵抗・協力 (講談社選書メチエ)

奇妙な敗北―1940年の証言

奇妙な敗北―1940年の証言

ああなんかもうどんどん溜まっていく。