事件(三)

早く良くなりますように

夜、雪のちらつくなかを病院へ。ふたりとも大きくなったので、キャリーに入れて運ぶだけでもけっこう大変だ。診察時間ぎりぎりに到着。しゃーしゃー抵抗するけんを男先生ががしっと押さえて女先生が診察する。たしかに皮膚がぺりっとめくれてますねえ、でもきれいに乾いてきてますよ、原因はよくわからないけど何かで引っ掛けたか、猫の場合は皮膚病も多いですけど今回は痒がってないようなのでその可能性は低いでしょう。というわけで化膿止めの抗生物質をしばらく投薬することに。6日分くらい飲んでれば治るでしょうとのこと。まあ大したことなくてよかった。

心配していたこうは、こないだ来たばっかりなので多少は慣れたのか、キャリーの中でじっとして待っていた。

帰宅後、けんに投薬。薬が効いたのか診察で疲れたのか、ご飯を食べてすぐに休む。一方、こうは妙に興奮気味で、あちこち歩き回ったり甘えたり。こうも疲れてるはずなんだがなあ。


購入した本。

牡猫ムルの人生観 (上) (岩波文庫)

牡猫ムルの人生観 (上) (岩波文庫)

牡猫ムルの人生観 (下) (岩波文庫)

牡猫ムルの人生観 (下) (岩波文庫)

ゲーテの猫―もしくは、詩と真実

ゲーテの猫―もしくは、詩と真実