年賀状

ケーキを確認するけん。

日月と忘年会も中休み。連休がありがたい。日曜はひたすら眠り、来週以降の忘年会シリーズに備える。本日は、慣れない筆ペンで手を真っ黒にしながら、ひたすら年賀状書き。当初の計算が間違っていたようで、年賀状はあっという間に足りなくなって、明日、急きょ買い足してこなければ。けんこうは僕がひたすら机に向かっているのが珍しいのか、かわるがわる何度もやってきては、覗き込んだり見上げてみたり。

ワーグナー:歌劇「タンホイザー」/シノーポリ指揮 [DVD]

ワーグナー:歌劇「タンホイザー」/シノーポリ指揮 [DVD]

日曜日にY子といざ鑑賞しようとセットすると、けんこう兄弟がDVDからオーディオアンプへの出力ケーブルを齧ってしまったようで、右のスピーカーから音が出ない。やむをえず、テレビの音で鑑賞。が、十分楽しめた。ヴィスコンティが「ルードヴィヒ」で繰り返し使っている「夕星の歌」というのはこういうシチュエーションでの歌だったのか。ヴィスコンティ、深い、とあらためて思う。「ローエングリン」も観なければと、興奮して言うと、また凝り性もいいけどいつまで続くのとY子。それにしても、十九世紀末のこの苦悩はいったい何なんだろうと素朴に思う。

フランス史10講 (岩波新書)

フランス史10講 (岩波新書)

出張の帰り、疲れすぎていて眠れない新幹線、朦朧とした頭でぱらぱら読む。

フランス革命事典〈3〉人物(2) (みすずライブラリー)

フランス革命事典〈3〉人物(2) (みすずライブラリー)

ずいぶん時間がかかったが、内容の濃い一冊だった。感想はそのうちまとめて。


明日から忘年会シリーズ再開。仕事もまじめにやらなければ…。