ベッド

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巨大タワーのてっぺんからケージてっぺんの猫ベッドへ移動しようとしているところ

ふくちゃんがしばらくぶりのお留守番だった金曜日。飲み会があったのでY子より少し遅れて帰宅すると、ふくちゃんはいつにもましてハイテンション。やっぱり寂しかったのかふるふると甘える。ふくちゃんは巨大猫タワーの高い高いてっぺんまで登れるようになって、そこからケージのてっぺんに置いてみた猫ベッドに移動して、そこで休むのが気に入ったようだ。ふかふか猫ベッドに入ってごろごろ言いながらくつろいでいる。この猫ベッド、ふくちゃんが来た時のためにとあらかじめ買って来ていて、居間の地べたに置いていたのだが、そのときはほとんど入ろうとしなかったので不思議なことである。

 

ここのところY子のベッドで夜は眠っていたふくちゃんだが、この夜、Y子が僕のベッドに乗せてみたところ、朝まで僕と一緒に眠ってくれた。若い頃の僕は寝相が超絶悪かったのか(乗ってきても跳ね飛ばされていたとか?)、これまでうる、けんこう兄弟と誰も一緒に眠ってくれなかったので感激である。寝返りでふくちゃんを跳ね飛ばしたらいけないと気になって、僕はあまり眠れなかったけれど。

 

ふくちゃんとゆっくり過ごせる待ちに待った週末。土曜日の朝、ふくちゃんは僕と一緒に起きて、午前中は大運動会。午後はケージ上の猫ベッドで熟睡して、15時くらいに一度起きてきてちょっとだけ遊んだあと、今度は居間のタワーのてっぺんでまたたくさん眠る。夜になってゆっくり起きてきて、お気に入りのネズミのおもちゃでまた遊ぶ。

 

この夜はふくちゃんの好きなところで休ませてやろうと自由にさせていたら、なんとまた僕のベッドにやって来てくれた。なでてやるとごろごろごろごろ言っている。二度目なので僕も慣れて、朝までゆっくりふたりで眠ったのである。

 

けんこう兄弟は早朝3時くらいから起き出して走り回ったりしていたけれど、ふくちゃんは人間が起きるまで熟睡しているようだ。ふくちゃんはひとりだからだろうか。昨日みんなでちょっと夜更かししたからか、今朝のふくちゃんはちょっと眠いようで、しばらく走り回って遊んでから、10時くらいにはもうケージ上の猫ベッドに入って休んでいる。

 

今日でふくちゃんがやって来て2週間。ふくちゃんパワーでうちの中の雰囲気もぱっと明るくなりました。

 

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タワーをよじ登って

 

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猫ベッドへ。

 

でも、たまに落ちそうになるので要注意である。