実務ウイーク

こうです

今週もまた実務解消ウイーク。まずはひたすらK国現代史を。

まあある意味では十分予想通りの結果なのであるが、いざそうなってしまうと少しショックなのも事実である。この世界ではよくあることと言えばそれまでであるが、しかし十分にそれを避けることもまたできたはずである。あの時もう少しこうしておけばよかったという思いもよぎるが、いまとなってはもうどうしようもない。

けんこう兄弟のお気に入りで、ふたりともよく上で眠っているタワーがぐらいついてきた。こうが休もうと飛び乗ったら、倒れるのではないかと思うくらい大きく揺れる(本人はあまり気にしていないようだが)。ひっくり返してネジを締めてみるが、ネジは締まるのだがなぜかぐらつきはなおらない。ふたりが来た時からあるわが家で最古のタワーであるが、もうそろそろ寿命なのかもしれない。まあ、もうしばらく様子をみることにしよう。

Curtis Live (Dlx)

Curtis Live (Dlx)

いまさら何を言うのもはばかられる名盤中の名盤の中でもさらに名盤の超名盤だが、オバマ効果でふと気になって、取り出して聴いてみる。ほんのさわりだけのつもりが、2枚組の最後まで聴いてしまった。

誰もがこの国の状況について語っている
キリスト教徒の運命の中に(?)、次々と新しいパワーが現れてくる
俺たちは俺たちのリーダーを殺し尽くした、それが黒人であろうが白人であろうが
だけどそれは間違ったことだと分かってるだろ
俺たちはものごとを正すために闘わなければならない
力強い黒人の、白人のパワー、だがそれはやがて崩れゆく塔のよう
分断され、何も決定できない俺たちには思考することが必要だ
誰もがばかばかしい考えに憑りつかれているのだから

冒頭の強力な Mighty Mighty (1969年)より(意味とかニュアンスがあってるのかどうかまったく自信なし、間違ってたら誰か教えてください)。演奏もメッセージも凄すぎ。ある意味何も変わってないんじゃないかという気もするな。Master Henry Gibson(per)、Craig Mcmullen(g)、Tyrone Mcmullen(ds)、Joseph Lucky Scott(b)。こいつらただもんやないな。

日課をほんの少し。牛の歩み。