一週間

いろいろあった一週間。

木曜日はKさん、Tさん、WさんとD大で打ち合わせの後、S条K丸界隈で一杯、さらに某ホテルのバーで二次会。Kさんにご馳走してもらったスコッチが妙に旨くてついつい飲みすぎる。日本に共同体はあったのかという、少々衝撃的なお話。

土曜日は羊の会でBIの話。エズラ・パウンドとかのサークルとか、ダグラス派とかの日本での受容とか大変面白い。終了後はG町O池で一次会の後、残ったメンバーでもう一軒。ついつい焼酎を飲みすぎる。最近、あまりいいお酒の飲み方をしてないなあと少し反省。でもMさんといろいろ話せたのは有意義であった。

二日酔い気味の本日。以前から居間の電灯が少し暗い気がしていたので、Y子と買い物の帰りに電気屋に寄ってみる。いろいろ見ていると１４４Wのやつが安売りをしている。居間の広さからすると少し明るすぎるようだが、どうせ買うなら明るい方がいいし、明るすぎて困ることもないだろうと購入。が、帰って取り付けてみると異常に明るい。けんこう兄弟も妙に白く見えるし。しかし猫は目がいいのでまぶしすぎないかと心配になったが、けんもこうもまったく気にしていない様子で一安心。まあ、だいぶ目も慣れてきたが。

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Back Door Wolf

奴らは俺たちを coon と呼び
俺たちには分別がないと言った
だがある朝目を覚ましてみれば
その coon が大統領になっているだろう
時代は変わったんだ
俺たちは今も前進している
ある朝目を覚ましてみれば
その coon が月に腰掛けているのを目にするだろう

A-2の Coon on the Moon より。1973年発表のウルフの遺作。すでに腎臓の病で入退院を繰り返していたとのことだが吠える吠える。それから35年。まさに歴史的な一週間であった。ちなみにこの歌には「北極点に最初に到達したのは誰だか言ってみろよ」とかいう歌詞があって、何のことかと思っていたのだが、調べてみると1909年にロバート・エドウィン・ピアリーが犬ぞりで北極点に到達した時にヘンソンという黒人の従者が同行していたそうで、最初に到達したのはこのヘンソンだろうということのよう。しかし現在ではこの到達は疑問視されているとのこと。インターネット時代恐るべしである。