病院へ

ふたりとも、お疲れさん

出勤時はそうでもなかったのだが、事務所についてから朝からものすごい雪。見る見る積もっていく。朝、けんがお腹を壊したこともあり、女先生と電話で相談したY子から、今日病院へ行くとメール。うーむ、クルマ大丈夫か。6時過ぎ、雪に埋もれながら帰宅。びびりながらクルマを転がして病院へ。今回は男先生と女先生ふたりがかりで診察。異物を飲み込んだ可能性、何らかの理由で胃が荒れている、フードへの何らかのアレルギー、内臓の疾患……。詳しく説明を受ける。まず検便は異常なし。ついでひもや輪ゴムが大好きなので誤飲の可能性もあるということでレントゲン撮影。レントゲン室からけんのシャーの声がする。結果、異常なし。さらに血液検査。異常なし。さまざまな可能性を検討した末、まずは胃の荒れを疑うべきではないかということで飲み薬を試してみることにする。けん、それからとばっちりで同行したこう(こうのほうが移動は苦手)、お疲れさん。


帰り道は雪もだいぶ溶けていた。が、明日の朝は凍るだろうな。
帰宅後、サンプルでもらったフード(アレルギーだった場合用)にけんこうがっつく。ふたりとも興奮気味であちこち歩き回っている。こんなに病院に長くいたのははじめてだからな。いろいろされたけんは、投薬後さすがに疲れたんだろう、しばらくすると眠ってしまったが、こうはいっこうに眠れない様子。甘えたり窓の外を見たりシーツの中に入ったり洗濯機に乗ったり。けんもこうもがんばってえらかったな。