新年四日目

けん、元気出せよ!

Y子、年末の疲れが出たのか、風邪で倒れる。Y子が寝込んでいると、けんこう兄弟も張り合いがないのかいつもよりも静かである。特にY子が大好きなけんは、Y子のベッドの下に陣取って出てこない。少しだけY子がおきてくるとけんも起きてくるのだが、Y子がまた休もうと部屋に戻ると、あわてて走ってついていく。けんのためにも早く良くなってくれ、Y子。明日も調子が悪いようなら病院に行くことにしよう。

フランス革命を考える (岩波モダンクラシックス)

フランス革命を考える (岩波モダンクラシックス)

革命史は、ミシュレトクヴィルかの選択をこれまでしてきたし、またこれからもしていくであろう。ミシュレは革命を革命的弁説の内部から蘇らせるのに対し、トクヴィルはそこから距離をとり、当事者の意図と彼らが演じた歴史的役割の一致に疑念を投げかける。トクヴィルは革命をアンシャン・レジームからの連続性においてとらえた。しかし、その連続性がなぜ革命という形をとったのかという問題については、彼の死によって、ついに書かれずに終わった。――なるほど、それをやろうとしているのですね、Furetの革命史は。


で、日課であるが、どうにも集中力を欠いてあまり進まず。ルイ14世の治下をまだうろうろしています。