ご飯

detti2006-10-03

「けん」は、Y子がご飯(けん・こう用の)の準備をしているとき、台所のごみ箱の上に乗って待つのが決まり。「こう」はと言えば、台所のすみっこにちょこんと座って待つ。二人とも、実際にご飯を食べるのは居間と決まっているので、そこで待つのが合理的なのだが、なぜか台所で準備しているのを見守って、その後、Y子がお皿を運ぶのに並んで小走りについていく。昨日のこと。ご飯を待っているわけではなく、むしろ食後のくつろぎに何となくごみ箱の上に乗っていた「けん」に向かって、「けんちゃんのご飯はねー」と何気なくしゃべっていると、またご飯だと思ったらしく、「けん」はしゃきっと座りなおす。そうかと思うと、Y子の部屋で眠っていた様子の「こう」が、いつのまにやら台所の定位置までやって来た。二人とも、ご飯を食べたばっかしだったのだが。結局、ご飯を出さないわけにもいかなくなって、シーバを少し出す。二人とも、ぺろっとたいらげる。翌朝。「けん」、少し軟便気味。食いすぎか。二人の前でむやみに「ご飯」と言ってはいけないと、反省する。


最近、時間がやたらと早く過ぎる。ついこないだ盆が明けたかと思っていたら、もう10月。けん・こうの感じている時間の流れはどんな感じなのだろうか。