ですが、「けん」です。
ねこの写真はむずかしい。
じっとしてないので、すぐにぶれてしまう。
「おはきな写真集」どうやって撮ってるんですか、きしどんさん!?
けんは甘えたさんなのか、眠る前、ごろごろもみもみしながらけんの乳を吸う。
「グーグーだって猫である」にあまりひどいと乳膜炎になる恐れもあると書いてあったので病院に聞いてみたら、やはりやめさせたほうがいいとのこと。
かわいそうだけど、ほかのとこでもみもみしてくれ。
こうは、興が乗ってくると、うるるとかぷるるとかいう声でなく。
前に、そういう話を猫好きのY本さんにすると、うるるとかぷるるとか聞いたことないと言われたが、丸谷・永川・高松訳版「ユリシーズ〈1〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)」には出てきますよ、ぷるる。
猫はミューと答え、からだを硬くしてもう一度テーブルの脚のまわりを歩きながらミューと泣きつづけた。おれの書き物テーブルの上を歩きまわるときとまったく同じだ。プルル。頭を掻いてちょうだい。プルル。(集英社文庫版、第1巻、140頁)
そういえば、「グーグーだって猫である」でも、グーグーは「んるる」となく。
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今日はワクチンに行く予定だったけど、花見客で渋滞してるようなのでキャンセル。週明けに行きます。きしさいとうさん、もうちょっと待ってください!