点滴101日目

注射の食欲増進剤のほうが調子が良さそうということで、昨日帰りにたくさんもらってきた。病院はとても忙しそう。

 

帰宅するとけんは玄関マットで休んでいる。とても眠そうだが、体調を崩して休んでいたY子によると、昼間は元気そうだったとのこと。ただ、工事の音がとてもうるさかったらしい。どうも、玄関マットのところが一番静かということなのかもしれない。

 

帰宅後しばらくすると起きてきて、おやつを食べる。ちょっとだけゆっくりして、また玄関マットへ。昨夜は結局トイレに何度か起きてきただけで、ずっと玄関で休んでいた。食欲はやや下降気味。

 

今朝もけんは玄関マットで休んでいたが、すぐに起きて居間にやってきた。おやつを食べてから肉球のお掃除。注射の劇薬?(食欲増進剤)を点滴にセットして投入。そらからセミントラ。解放されるとけんはふらつきながらもすぐに缶詰を激食。すごい効き目である。酔っ払ったようにふらふらするのがかわいそうだが、Y子が缶詰の箱を整理してると興味津々で覗き込むなど、気分は良さそうだ。それからまた戻ってさらに缶詰を激食。ふらふらになることがなければ、とてもいい薬なんだけどなあ……。

 

そのあと、ふらつきながらもゆっくり玄関まで移動してマットに鎮座。こちらにお尻を向けて、なんだか遠目で見るとすごい貫禄である。もともとでっかい猫だったからなあ。

 

そらからまた居間にやって来て缶詰、おやつ、ニュートロを食べる。食後は居間でくつろいでいて、Y子がブラッシングするととても気持ち良さそうにしていて、たしかに気分は良さそうである。