毎日点滴をしているので、けんの背中が穴だらけになってしまった、かわいそうだがそれでも点滴を続けなければならない、というような夢をここのところ毎日のように見ている。
昨日は多いめの点滴。けんは眠くなるのか、缶詰を少しだけ食べて休みに行ってしまう。
Y子が休みなので人と会う約束をこの日に入れ、少し遅くなる。Y子が気をきかせて、投薬はすませていてくれた。けんは、缶詰2種と黒い療養食をよく食べているようだ。
通常の点滴の今朝。僕らが点滴のパックを取り出すのをみて、けんは走って逃げ出してしまう。なんとか確保して点滴。そして投薬後はY子に抱っこされたままじっとしている。
解放後、黒い療養食を食べる。歯ブラシでブラッシングしてやるとごろごろ言う。その後、けっこう食べて休みに行く。
夜、早めに帰宅するが、けんはなかなか起きてこない。しばらくしてから心配して見に行くと、起きてきて缶詰と療養食を食べる。一度休みに行くが、また出てきて練り歩きし、あちこちにすりすりしたうえ、久しぶりに転がってあまえた（Y子にはしているというが、僕にするのは久しぶりのこと）。けっこう食べているように思う。
