蓮の花

こうが亡くなる前後からだったと思うが(もしかしたらこうが病気になる前後のことだったか)、家の前の池でピンクと黄色と白の蓮の花が咲いていて、晴れた日の朝などとてもきれいである。こうが最後の数日を過ごしたネコマンション(と我が家で呼んでいる、3階だけのケージの外枠を外して置いたもの、旧称物見台)の1階からはこの池がよく見える。こうはこの花を眺めるためにここで過ごしたのかもしれない。そう思うと、蓮の花はこうのために咲いているような気がして、勝手にありがたい気持ちになりながら毎朝花を眺めながら出かけている。

その後、けんのお腹は無事治り、毎日元気に甘えてきてくれる。なんだか子猫時代に戻ったような感じ。物音とかにすぐびっくりするどちらかといえば臆病な性格のけんだが、こうがいなくなってからはあまり驚かなくなったような気もする。

お昼は近くにできたカフェへ散歩がてらY子と。夜は猫友達のT先輩に呼び出されて焼肉へ。いろいろ話を聞いてくださってありがとうございました。