年末に突入

ふたりでお昼寝

気がつけば、12月も半ばである。今年は妙に暖かい、というよりも風景がまだ晩秋のようで(まだコートも出していないくらいだ)、年末ぽい気分になかなかならなかったのだが、さすがに少し押し迫った感じになってきた。そういえば今年は例年11月頃にやたらと家の中に入ってくるカメムシも少なかったし、この季節になぜかはじまるこうの水遊びもまだはじまっていない。ともあれ、残すところあと20日ほど。出張やら忘年会やらでバタバタしているが、懸案事項はできるだけ片付けておきたい。

もう先々週になるが、週末はY子と比良に登った。たまにはわたしも山に行きたいとY子が言ったからだが、考えてみればY子とふたりだけで山に行くのははじめてである(以前に一度だけ北山に行こうとしたことがあったが、僕が道を間違えて最初の峠から町に下りてしまい、そのまま意気消沈して帰ってしまった)。正面谷から武奈ガ岳まで行くかとも思ったが、のんびりゆっくり歩くことに途中で計画変更して、金糞峠から北比良峠へ。北比良峠で昼飯を食べてコーヒーを沸かし、芝生に寝転んで快晴の青い空を眺め、ゆっくりすごす。ここのところ休みにはひとりで山へ出かけてばかりだったので、なんだか久しぶりに夫婦でゆっくり過ごした気がした。これでけんこう兄弟も来れたら言うことないのだが、猫なのでそうもいかない。この峠にけんこう兄弟がいたらみんな驚くだろうなあとか想像するとおかしい。

さて、明日からもハードな飲み会は続く。頑張って乗り切って、年末は家族でゆっくり過ごそう。