石灰

ふとんにもぐったこう

いよいよ梅雨本番の先週は、水木と東京へ。Y谷付近でTさんたちと密談の後、S宿へ移動しHさんたちと合流し懇親会。暑さで体が弱っているせいかここのところすぐ酔っ払うので気をつけてセーブしながら飲んでいたつもりなのだけど、気がつけばいつものように終電間近でもう大酔っ払い。翌朝はK場の某研究会でMさんの議論に酔いしれた後、M内付近で営業活動。いろいろ勉強になりました。しかし、今年は東京も蒸し暑いですなあ。

金曜日は午後からH根へ。降りそうで降らない鬱陶しい梅雨空の東京から関西に戻れば、こちらは一転して真夏の猛暑である。お目当てのYさんのほか、Mさん、Sさんにも思いがけず会えて楽しく過ごす。

土日はK大でHS学会。豪勢な懇親会の後はH万遍の某居酒屋で某企画の打ち上げ会。「外部者」の乱入も多少期待していたのだが、結局メンバーだけで祝杯を挙げる。気がつけばけっこう遅い時間だったけど、みんな大丈夫だったのかな? 

さて、この日も飲む気まんまんでのぞんだ学会最終日。しかしたまたま出席した最後のセッションが長引き、あわてて会場入り口に向かうも、すでに大半の人たちは帰路に着いた模様。周囲をうろついてみるも誰も発見できるわけもなく、仕方なく一人寂しくバスで帰ったのである。

しかし、実はこの日曜日、朝起きたときはそれほどでもなかったのだけれど、午後のセッションの途中からか、妙に右肩が痛み出し、そのせいか歯も腫れてきた感じで後から思うと帰ってよかったのかも(Tさん、ありがとうございました?)。帰宅後、コンビニに行こうとクルマを出し、狭い車庫入れで右後方を振り返って確認しようと無意識に窓枠に肘をかけたところで激痛が走る。驚いてたしかめてみると、背中に下から右手を回したりとか、一部の微妙な動きをしたときにたいへん右肩が痛むではないか。とりあえずだましだまし月曜日を過ごすも(午前、K駅付近で打ち合わせ、午後は休みとっていた)、今日になっても改善されないので夕方医者に行ったところ、なんと右肩の関節の間に石灰がたまってるとかで、注射・塗り薬・湿布でしばらく治療しなければならないとか。

それでもってその注射がこれまたぶっとい注射でものすごく痛い。来週また行かねばならないのだが、週明けからのどんより梅雨空ともあいまって、いまからかなり憂鬱な、注射の大嫌いな僕なのである。