学会とアイラー

箱入りけんとこう

先週末から二泊三日でA学院のSS学会へ。

一日目夜。懇親会でもたもたしていたら食べ物がまったくなくなってしまい、結局何も食べずに酒ばかり飲むはめに。そんなわけでえらい酔っ払って二次会へとTさん、Uさんたちのグループと調子よく歩いていたところまでは覚えているのだが、気がつけばなぜかOさんやS先生たちの別のグループと一緒に焼酎を飲んでいるという不思議。どこで入れ替わったのかまったく謎だが、さらに気がつくとOさんとふたりでまた別の店で飯を食っていた。というわけで途中からあまり記憶もないのだが、Mさんが大の猫好きだということが発覚した瞬間は鮮明に記憶に残っている。ちなみにS先生はこれまた大の犬好きであるとか。しかし、猫ネットワーク、着実に広がっていくなあ。

二日目。当然のように二日酔いであるが、午後のシンポを途中で抜けていくつか打ち合わせ。そのままOさん、Tさん、Sさんたちと交流会。イベリコ豚を食べながら思想史について語り、怪しげなクラブでバーボンを飲みながら80年代について語る。みなさま、ありがとうございました。それにしてもよく飲みました。

行きかえりの新幹線の中で興奮の読書。

いやあ素晴らしい。たいへん面白いっす。代休をとった火曜日は、久しぶりにアイラーやオーネットを聴きまくりましたよ(あまり良い休日とは言えんな)。こんなふうに誰か思想史語ってみませんか。

ここのところ、けんがものすごく甘える。今夜こうを撫でていると、ふみゅーと切実な鳴き声でかまってくれと要求。しかたなくけんのところへ行くと体を膨らませてものすごく喜ぶ。でも、こうは不本意だったかもな。