電話

けんです

本日もひたすらK国現代史。ようやく戦後に突入。

今夜はY子が仕事で遅くなる日。先に帰宅すると、けんこう兄弟はまだ眠そう。ちょっと用事があったので眠ってる隙にとTさんに電話するが、いつものように何とく長電話になってしまう。けんこう兄弟もさすがに起き出し、こうは電話する僕の前でころりんと転がる。よしよし撫でながら電話を続けていると、今度は玄関の方からふぎゃーという声が。それでもしばらく話していると、さっきよりも大きい声でまたふぎゃー。けんが寂しさのあまり鳴いていたようだ。すまん、けん。電話を切ってお気に入りのチョロQを転がすと、玄関から猛スピードでけんが飛びかかってきた。

ゼロ年代とかゼロ世代とかいう言葉を最近よく耳にする。しかし考えてみれば、自分が何世代なのかよく分からない。ニューアカは僕らの先輩だし、バブルというのも微妙にかぶってるようでかぶってない。それに、われわれが学生の頃にはすでに文化の主役はサラリーマンに移っていて、これがわれらの時代だと言えるものを僕らの世代はもっていなように思う。ある意味、狭間の世代なのだろうか。

夜遅く、Y子を迎えに行って、ラーメンをすすって帰る。しかしここのところ寝不足で眠い。今夜は早めに休もう。