一週間

新猫タワーとけんこう

火曜日から日常に復帰。夜、Y子を迎えに行こうと家を出ようとすると、ああもう病院へ行くこともないのだなあとふと思った。

水曜日、Kさんから電話をもらい、Nさんと三人でS条で飲む。みんな翌日が早いということで9時には解散しようと言っていたのが、気がつけば二件目で12時近く。

土曜日は羊の会。ジイドとアソシアシオン、そして賃労働をめぐって。最後はUさんと二人で2時前くらいまで。

抱擁家族 (講談社文芸文庫)

抱擁家族 (講談社文芸文庫)

意外にも(?)劇的かつスピーディなプロット展開。とくに第三章あたりは衝撃的ですらあった。ここで終わればまだ救われる気もするのだが、物語は追い討ちをかけるように容赦なく続く。恐ろしい作品だなあ。自分の精神の均衡が疑わしくなるよ。