雑感

けんです

どうも年とともに時間の使い方がへたになっている気がする。バタバタしていて何も進まないままに、気がつけばいつも帰る時間だ。後で振り返ってみると、何にバタバタしていたのかよく分からないのであるが。

昨夜、珍しく眠ることができず遅くまで本を読んだり資料を見たり。3時近くなったのでさすがにもう眠らないとと思ったところ、けんが起きてきて僕の前にうずくまって見上げる。ごめん、もう眠らんとあかんねん、と言って少しだけなでて横になる。けんはしばらくその場でじっとしていたが、やがてどこかに行ってしまった様子。後で聞くとそのままY子を起こしに行っていたらしい。

今夜はけんこう兄弟とお留守番。僕が一人で帰ってきたときは、けんもこうもたいへん静かだ。今日はけんが少し起きてきただけで、こうはずっと眠っていた。Y子を迎えにいく仕度をしていると、けんが本格的に起き出してきた。

同郷のmayakovさんと話していて郷土史熱再燃。それにしても、いままでまったく忘れていたことを、人と話しているとどんどん思い出してくる。それでも、微妙に覚えていることにずれがあったり、人間の記憶は面白いなあ。