ああやはりきた

FIPの再燃。

今日は東京でKさんとの打ち合わせがある。朝、新幹線を待っていると、Y子から電話。病院に電話したら、抗生物質のせいかどうか確かめるために、ステロイドのみにしてみようか、とのこと。夜、ぎりぎり間に合えばクスリをもらいにいけるかも。とりあえず、電車だけ予約しておこう。

Kさんとの打ち合わせは予想外に早く終わった。その後の事務の人との交渉も順調に短時間で終わる。メールでも済むのかもしれないが、やはり長く顔を見てないと不安なぶぶんがある。お互いに最終確認ができてよかったのではないか。

ともかく、これなら何とかクスリをもらいにいけそうだ。京都について、乗り換え乗換えで電車を待っていると、Y子からメール。うるの様子がおかしい(食欲がない)ので、仕事は休んで、これから病院に連れて行くと言う。あわてて電話して、病院の前で待ち合わせることにした。40分ほど待つとY子がタクシーで到着。昼くらいから、劇的に食欲が落ちたという。

うるは熱が41度もあった。抗生物質がどうとかの問題ではなく、FIPの再燃だった。日曜日の検査の結果もあまりかんばしくなく、最初の検査とほとんど変化がない。急な発熱は、最初のときと同じで、水がくる予兆なのかもしれないから、2、3日、気をつけて見てくれと先生が言う。しかし今にして思うと、最初のときの発熱の前に、やたらと眠りがちだったよな。やはり予兆だったんだ、ストレスとか、抗議とか、クスリとかの問題じゃなかったんだ!なぜ気がついてやれなかったのだろう、自責の念が激しくこみ上げる。

解熱剤と抗生物質を注射。とにかく様子を見るしかない。家に帰ると、早くも解熱剤が効いてきたようで、ごはんを完食してやたらと甘えてくる。まずは一安心だが、明日以降が正念場だ。がんばれ、うる!